1994年、愛知県のニュータウン生まれ、ニュータウン育ち。実は高校まで野球に打ち込んでいた。
神戸大学工学部建築学科に入学後、東日本大震災に関連する岩手県沿岸部でのボランティアを通じてランドスケープやまちづくりの重要性を実感し、当時神戸大学の特任准教授であった福岡孝則先生に相談。相談のきっかけは当時バイトをしていた先輩の勘違いだった。
福岡先生の紹介で宮崎県日南市の油津商店街、北海道帯広市の高野ランドスケープなどへインターンに行き、戻ってきて「神戸でもなんかしなよ」とURBAN PICNICを紹介していただく。
2015年、2度目の社会実験開始時に朝10時ごろから夜9時ごろまで芝生を張るお手伝いをし、野球部の粘り強さをいかんなく発揮した。(物理的に)自分がつくった空間で人がつどう風景に衝撃を受け、そのまま継続してお手伝いをさせていただく。
以後、2016年の社会実験からはカフェのスタッフやちょっとした企画補助などでアルバイトとしてリバーワークスに参画。
大学院卒業まで4年ほど関わり、卒業後はまちの成り立ちや不動産の事業としての側面を知るために東京の不動産ベンチャー企業に就職。ホテルの企画運営や商業施設の事業承継などを体験。
2022年に神戸へ戻り、Riverworksへ入社。NATURE STUDIOの立ち上げを少しお手伝いしたのち、本格的にプレイスメイキングに入る。
座右の銘は、「端から端までロシアンルーレット」と「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」。